キャンプで、食材や飲み物を冷やしておくのに絶対に必要なものと言ったら”クーラーボックス”。
クーラーは、大きく分けてソフトタイプとハードタイプがある。
簡単に、メリットとデメリットをそれぞれまとめると。
【ソフトタイプ】
メリット:重量が軽く持ち運びがしやすい
値段が安い
コンパクトになる
デメリット: 保冷力がハードタイプに比べると低い
【ハードタイプ】
メリット:保冷力が高い
頑丈
デメリット: 重量が重い
値段が高い
大きい
ソフトタイプ、ハードタイプにもそれぞれ、独自のメリット、デメリットがあるので甲乙をつけ難い。
ですが、アメリカでの初めてのキャンプ。しかも、キャンプ地はカリフォルニアの砂漠地帯で最高気温も40℃にもなる。
ということで、保冷力があるハードタイプを探すことにした。
ハードタイプで保冷力抜群のクーラーと言ったら、
”YETI”と”ORCA”
が日本でも有名・・・ですが、ここアメリカでは
RTICという、新鋭のクーラーブランドが熱いのです!!
ということで、今回はRTICの45というサイズを購入したので、紹介します。
もくじ
動画で簡単に紹介
RTICとは?
RTICは、アメリカのテキサス州ヒューストンに本社があるクーラーのブランドです。
双子の兄弟である”John”と”Jim Jacobsen”が企業したブランドで、「高品質な製品を低価格で売る」をモットーに、大きな小売店を通して売るのはでなく、口コミやSNSを通して製品を広め、インターネットを通して直接販売することで、余分な価格を無くし、高品質なのに低価格でクーラーを提供しています。
価格
RTICとYETI,ORCAのクーラーを、サイズと価格で表を作ってみました。
20 | 25 | 35 | 40 | 45 | 58 | 65 | 75 | |
YETI | – | 199.99 | 249.99 | – | 299.99 | – | 349.99 | – |
ORCA | 199.99 | – | – | 289.99 | – | 339.99 | – | 389.99 |
RTIC | 129.99 | – | – | – | 199.99 | – | 239.99 | – |
3社が同サイズ揃っているわけではないのですが、どのサイズを見てもRTICが安い。
売れ筋サイズである、40または45のサイズでは、他の2社と比べて$100ほど安い。
この金額があれば、他に欲しいのものが買えてしまう。。。
保冷力
メーカー公称の最大保冷日数。
RTIC・・・10日
YETI・・・記載なし
ORCA・・・10日
クーラーの詳細
Tラッチ
クーラーの蓋は、ゴムでできたT字のラッチで開けたり閉めたりを行います。
このゴム製のハンドルは、しなやかでなので、開け閉めがとてもやり易いです。
ハンドル
ハンドルは長めなので、拳の端がロープに当たらないので、しっかりと持つことができます。
ハンドルの材質は、スポンジ素材で手に食い込まず、握り易いです。
パッキン
蓋に取り付くパッキンは、しっかりと密閉してくれます。
手荒く扱っても、水が漏れてくることはなさそうです。
排水口
内部の底面右側には、内部に溜まった水を排水するための、排水栓がついています。
内部が汚れてしまった場合でも、簡単に洗って水を排出できます。
また、左側にも栓があります。(なぜかは、分かりません。空気を出すため?)
ロックシステム
プレミアムクーラーならでは、南京錠でクーラーをロックするための穴が開いています。
クーラーをロックしてまで、盗まれたくない物って何でしょうか? 高級肉とか??
RTICの保冷剤についてはコチラ
[sc_blogcard url=”https://www.kanduinusa.com/rtic-ice-2-pack-large/”]