前回の記事「2ルームテントからバックパッキングテント+タープスタイルにする話」で、
MSRのバックパッキングテントを探すことになりました。
前回の記事はコチラ
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もくじ
MSRのバックパッキングテント
MSRが出しているバックパッキングテントは、
- エリクサーシリーズ
- ゾイックシリーズ
- ハバシリーズ
の3つあります。
3人用のサイズで、それぞれのスペックを表にまとめてみます。
それぞれのスペック
エリクサー3 | ゾイック3 | マザハバNX | |
総重量 | 3190 g | 2670 g | 2180 g |
フロア面積 | 3.67 ㎡ | 3.99 ㎡ | 3.67 ㎡ |
前室面積 | 2.22㎡ | 1.67 ㎡ | 1.3 ㎡ |
室内最大高 | 104 cm | 109 cm | 112 cm |
収納サイズ | 51 x 20 cm | 53×13 cm | 53×17 cm |
ガイコードポイント | 4 | 4 | 10 |
フライ材質 | 68D ポリエステルリップストップ 耐水圧1,500mm ポリウレタン&DWR コーティング | 40Dリップストップナイロン 耐水圧1,500mm エクストリームシールドポリウレタン&シリコンコーティング | 20Dリップストップナイロン 耐水圧1,200mm エクストリームシールドポリウレタン&シリコンコーティング |
キャノピー材質 | 40DリップストップナイロンDWR コーティング 20D マイクロメッシュ | 15D ナイロンマイクロメッシュ | 15D ナイロンマイクロメッシュ 20Dリップストップナイロン& DWR コーティング |
フロア材質 | 70D ナイロンタフタ 耐水圧3,000mm ポリウレタン&DWRコーティング | 70D ナイロンタフタ 耐水圧3,000mm エクストリームシールドポリウレタン&DWRコーティング | 30Dリップストップナイロン 耐水圧3,000mm エクストリームシールドポリウレタン&DWRコーティング |
ポール材質 | 7000 シリーズアルミ | 7000 シリーズアルミ | イーストンサイクロン |
フットプリント | 付属 | ¥5,900+税 | ¥5,600+税 |
価格 | ¥42,000+税 | ¥56,000+税 | ¥77,000+税 |
それぞれの特徴とテントに適したアクティビティを、自分なりに検討してみました。
エリクサー
- 一番手軽な価格
- フットプリントが付属
- 重量が一番重い
- インナーがハーフメッシュ
→ 3シーズンでのオートキャンプで主に使用。まれに、バックパッキング。
ゾイック
- エリクサーに比べて、14,000円高い
- フルメッシュのインナー
- フライとフロアにエクストリームシールドが使われている
→ 夏場のオートキャンプ。夏場のバックパッキング。
ハバ
- 一番高価
- 総重量が最軽量
- ポールがカーボン製
- フライとフロアにエクストリームシールドが使われている
→ バックパッキングが主。オートキャンプは、サブとして。
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まとめ
私が主にするのは、車でキャンプに行く「オートキャンプ」。
大金を払ってまでの超軽量を求めているわけではありません。
また、ポールがカーボン製というのは、非常に惹かれてしまうものはあります。
ただ、宿泊する場所が、稜線の上だったり、強風が吹き付ける場所ではないので、せっかくカーボン特有の性能を持て余してしまう。
→ ハバシリーズは、持っている機能を持て余してしまう
フルメッシュは、夏には涼しくていいですが、
3シーズンを考えるとなんだか心もとない。
→ ゾイックシリーズは、「夏」専用みたいなところが拭えない
よって、
一番手頃でフットプリントまで付属してくる
エリクサー
を購入することに決めました。
次の記事はコチラ
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