エモンダを納車してから早7ヶ月、とうとう落車を経験しました。
エモンダを納車した記事はコチラ
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落車は、グループライド中に起きました。
拳サイズの石を前輪で踏み、ハンドルがとられ、バランスを崩し右側に倒れました。
落車の結果、
- カーボンハンドル折れ
- サドル折れ
- 前輪スポーク折れ
という結末になりました。
詳しく見ていきます。
もくじ
カーボンハンドルが折れる
上の写真は、事故後の写真。
一見、バーテープの一部分だけ千切れているように見えますが、完全にカーボンが折れていて、バーテープで繋がっているという状態です。
寄ってみた状態ですが、バーテープをめくるとカーボン繊維が出ています。
サドルが折れる
サドルは、Bontragerのショートサドル “Aeolus Pro” です。レールとシェルが、カーボンで出来ているので軽量なサドルです。
落車の影響は、サドルとハンドルに主に荷重がかかったためか、サドルの右側のシェルがパックリ折れてしまいました。
前輪スポーク折れ
石を踏んだ際に、利き足である左側のシューズが先に外れ、どうにかして倒れないように踏ん張った為か、シューズがスポークに当たったのか、スポークが一本折れてしまいました。
落車から学んだこと
石を踏んだことが原因で落車が起きましたが、元々の原因は、前方の路面をしっかりと見ていなかったことが不注意で起こった落車です。
グループライドの場合、前方を走っている人が路面に何か障害物を見つけた際に、指差しや声出しをして、後方のライダーに注意喚起をします。
今回は、ライド終盤での信号待ちからのスタートだったので、全員がバラバラとした感じで走り出し、前方を注意深く見ていなかった私が、石を踏み、落車しました。
今回の落車で、しっかりと路面を見てライドしなくてはいけないという基本を振り返ることができました。
落車により壊れたパーツは、今後、新しいものに交換していきます!