マウンテンバイクを乗るのは、昼間の明るい時間のみの予定ですが、トレイルに行く途中や、家の周りを少し走る時には、車と同じ道路を走らなければいけません。
そんな時に、車に自分の存在を知らせるためのライトを、TREKのスタッフにお勧めしてもらい、購入したのでご紹介。
もくじ
Bontragerとは
ボントレガーはTREK傘下のパーツメーカーで、1980年にキース・ボントレガーさんが アメリカ,カリフォルニア,サンタクルーズ の自宅ガレージで創設したブランド。
ホイールはもちろん、サドル、ライト、工具など、自転車に関わるほぼ全ての物を制作している。
Bontrager Ion 100 R / Flare R
Ion 100 R / Flare R(イオン100R/フレアR)は、前後のライトが1セットになっている商品です。
それぞれ単体で買えますが、セットの方が確実にお得です。
セット価格 日本円 ¥9,200(税抜) 米ドル $69.99(税抜)
パッケージ内容
・Ion 100 R 1個
・Flare R 1個
・USB A-microケーブル 1個
・説明書
Ion 100 R
フロント用ライト(単体で買うと、〔日本円 ¥4,800(税抜)〕 〔米ドル $39.99(税抜)〕)
EON100Rの上面には、ボタンがある。
ライトを付けるストラップは、フロント専用の物であるためリアとの兼用はできない。
点灯時間/明るさ(ルーメン)
日中用点滅 8時間/100ルーメン
夜間用点滅 7時間/100ルーメン
点灯(High) 1.5時間/100ルーメン
点灯(Middle) 3時間/50ルーメン
点灯(Low) 16時間/5ルーメン
点灯パターン
1回押すと、点滅(明るさによって自動的に、日中用/夜間用の点滅パターンとなる)
↓
もう一度押すと、点灯(High)
↓
もう一度押すと、点灯(Middle)
↓
もう一度押すと、点灯(Low)
↓
点滅に戻る
長押しで消灯。
背面には、ストラップにワンタッチでつけるためのレールがある、
下面には、充電用のMicro USBがある。
ライトのサイズが大きめのサイコロぐらいなので、ハンドル周りがとてもスッキリしている。
日中に点滅させると2km先、夜間の点滅だと1.5km先まで視認できるそう。
街頭のある繁華街などでは使えるかもしれないが、真っ暗な道で道を照らすのには非力なライトである。
アメリカ夜の田舎道にコレ1つでは無理がある。
Flare R
リア用ライト(単体で買うと、〔日本円 ¥4,800(税抜)〕 〔米ドル $39.99(税抜)〕)
Flare Rの上面には、ボタンがある。
ライトを付けるストラップは、リア専用の物であるためフロントとの兼用はできない。
リア用のストラップは、シートポストのアングルを考慮して、ライトがしたを向かないように少し角度がついている。
点灯時間/明るさ(ルーメン)
日中用点滅 8時間/35ルーメン
夜間用点滅 16時間/35ルーメン
点灯(日中用) 3時間/20ルーメン
点灯(夜間用) 20時間/2ルーメン
点灯パターン
1回押すと、点滅(明るさによって自動的に、日中用/夜間用の点滅パターンとなる)
↓
もう一度押すと、点灯(明るさによって自動的に、日中用/夜間用の点灯パターンとなる)
↓
点滅に戻る
長押しで消灯。
背面には、ストラップにワンタッチでつけるためのレールがある。
下面には、充電用のMicro USBがある。
日中に点滅させると900m先、夜間での点滅だと600m先から視認できるそう。
しかし、点灯すると昼間で600m先、夜間で300m先からとそれぞれ短くなってしまう。
となると、このライトは常時、点滅させておいた方が他者へ自分の存在をアピールすることができ、事故に会う確率は少なくなると思う。
良いポイント
日中にのみ自転車乗る人にはとてもオススメできる。
(日が長い南カリフォルニアにはベスト!)
サイズ的にもコンパクトで、邪魔にならない。
電池も直接ライトにUSBを挿して充電するタイプなので、電源が切れた際に乾電池を探す手間やコストが掛からないのでGOOD。
惜しいポイント
値段が値段だけに、昼間のみのライトに約5000円出すのは、もったいない気もする。
この値段を出せば、他の良いライトが余裕で買えるため、別に昼間用のこのライトを買わなくても良い。