マウンテンバイクでトレイルを走るのに一番大事なことは、ヘルメット!!
街乗りでも着けたほうが良いけれど、正直髪の毛もボサボサになるし、ペシャンコになるのが気になるところ。。。
しかし、トレイルの道は凸凹しているし、砂地で滑り易いので、落車する可能性が高い。
さらに、落車した先が岩や木などで、打ち所が悪かったら命を落とす可能性だってある。
なので、トレイルを走る場合はマウンテンバイクと一緒にヘルメットを買うのをオススメします。
もくじ
Rally MIPS Helmet
今回購入したのは、Rally (ラリー) MIPS Helmetという”MIPS”に対応したヘルメット。
6年前に買ったヘルメットには”MIPS”なんていう規格は無かった気が、、、
調べてみると、
MIPSとは・・・スウェーデンの企業の名前。ヘルメットの安全性と脳の保護に特化した技術を持ち、各ヘルメットブランドにMIPS BPSという技術を提供しています。
MIPS のヘルメットは、汗取りパッドと内装シェル(内側の発泡スチロール)の間に低摩擦のシートが入っています。
落車などでヘルメットの斜めから受けた衝撃を、このシートがヘルメットの内装シェルから頭を滑らせることで、衝撃を減衰させ、脳の損傷を緩和してくれます。
外観
マウンテンバイク用のヘルメットは、ロード用のヘルメットとは違い、”後頭部”までしっかり覆われています。
これは、後ろに転んだ時にも頭を守るためだそうです。
確かに、かなりの急坂を登ると思い掛けずにウィリーしそうになったり、下りで前輪をロックして前転するように落車したら後頭部を強打します。
バイザー
また、前方には”バイザー”が装着されています。
バイザーなので”日差し除け”の意味もありますが、後輪が巻き上げた土や泥から守るためでもあるそうです。
このバイザーは、簡単に稼働するようになっていて、バイザーを開ければ休憩時にゴーグルを掛けることもできます。
サイズ調整
サイズ調整は、後頭部にある”BOA”システムによって簡単に調整することができます。
着脱ストラップ
ヘルメットの顎紐部分のストラップは、
「カチッ」とはめるタイプ。
汗吸収パッド
ヘルメット内部の汗を吸収するパッドは4つに分かれています。
マジックテープで取り外しできるので、
ライドの後は外して洗濯できます。
付属品
このヘルメットには、GoProもしくはボントレガー製のライトを付けられるマウントが付属しています。
磁石で簡単に付けられる構造になっているので、撮った動画の確認も楽ですね。(Go Proを持ってないので、分かりませんが。。。)
サイズ感
S、M、Lと店頭にサイズがあったのでかぶってみましたが、”Mサイズ”がピッタリでした。
Sサイズは頭の小さい男性や女性向け?
通常の男性だったら、MかLだと思います。
保証
ボントレガーのヘルメットは、事故や落車などで壊れた場合に、購入から1年以内であれば新品と交換してくれる保証があります。
ヘルメットは安い物でないので、これは大変に助かります。(事故も落車もないことが一番ですが。)
まとめ
MIPS対応ヘルメットで、付属品としてGoProマウントがあり、大変お買い得な気がします。
これを機会に、Go Proの購入を検討したいです。