Firebox(ファイヤーボックス )のキャンプ道具が持つ機能美に魅了されてしまい、
またしても、
新たな道具を購入してしまいました。
Fireboxの他の製品についての記事はコチラ
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もくじ
Billy Bush pot
” Billy Bush Pot “は、別名”ビリー缶”とも呼ばれています。
このポットで煮込み料理やお湯を沸かす以外にも、
別売の” ベーキングキット ”を追加することで、
キャンプでも手軽にオーブン料理や薫製を楽しむことができます。
ベーキングキットについての記事はコチラ
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素材
このポットに使われている素材は、ステンレスです。
ステンレスなので、炭、焚火での使用はもちろんOK!
サイズ
Billy Bush Potは、3サイズがラインナップされています。
- 1Qt (12cm)
- 2Qt (14cm)
- 3Qt (16cm)
14Qtと16Qtのサイズには、別の記事で紹介する、ビリー缶をオーブンとして使う「ベーキングキット」があるので、買うとしたらこの2つのサイズがオススメ。
ちなみに今回、私は一番大きなサイズ”3Qt”を買いました。
構造
Billy Bush Pot は、フタ、中蓋、ポット本体 の3部品で構成されています。
フタ
フタには、
取っ手がついています。
取っ手には、
ヤケド対策になるようなシリコンゴムなどは巻かれていません。
触るときには皮手袋やトングで挟みましょう。
この蓋には穴が空いています。
※通常の蓋には、穴は空いていません。
この穴は、FireboxのサイトでBush Potを買う際に、穴加工(+$5)を追加しました。
穴の大きさは、3/8インチ(約9.5mm)。
穴の位置は、傾斜になっている面のちょうど中間にあり、取手を真っ直ぐにしたところから40°位のところにあります。
ビリー缶をオーブンとして使用する場合に、この穴に別売の温度計がつけられます。
これにより、缶内の温度を確認しながら料理することができます。
中蓋
フタを開けると中には、
”ハンゴ―”のように”中蓋”が入っています。
この中蓋の使い道としては、、、
サブのフライパン、料理の取り分け皿、
はたまた、
中蓋に小さな穴をドリルで複数あけて、
蒸し器として使うなど。。。いろいろ。。。
サイズ
中蓋の深さは、”約4.5cm”
中蓋の内径は、”約15.5cm”
別売のリフターを使う
Fireboxから販売されている”リフター”を使うことで、
中蓋をステンレスフライパンのように使えます。
ポット本体
寸胴鍋みたいな形状をしています。
サイズ
ポット本体の深さは、”約16cm”
ポットの内径は、”約16cm”
ラッチ
ポット本体につくハンドル左右には、金属製のラッチがつけられています。
ハンドルを普通に立てることで、ラッチがフタをロックします。
この状態でポットを横にしてもフタが外れてこないので、
オーブンとして使う場合はこの状態で使います。
ハンドルのロック
フタを外してハンドルにラッチを噛ませると、
ハンドルをロックし自立させることができます。
このロックをすることで、
ハンドルが火に当たるのを防ぎます。
また、ポットを吊り下げて火に掛ける場合でも安定して吊り下げることが出来ます。
ラッチは簡単には外れないので、
ハンドルを持ったまま90度傾けることも可能です。
ハンドルをロックさせた状態でのフタの開閉
ハンドルをラッチでロックさせると、
フタを開け閉めをこの状態ですることが出来ます。
ポットで煮込み料理の確認をするときなどに非常に便利です。
ハンドル
ハンドルの中央部には、凹部があります。
この凹みがあることで、
ハンドルを木の棒やロープに吊り下げても、
安定してハンドルの中央の位置にポットを定めておくことが出来ます。
実際に使ってみた
ビリー缶とベーキングキットを使って、料理をしてみました。
まとめた記事はコチラ
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まとめ
このビリー缶があれば、
ヤカンや鍋として使うことができます。
さらに、
ベーキングキットを使用することで、
非常にコンパクトなオーブン、薫製機として使うことができます。
他にはない、
多用途な料理グッズです。
補足
別の製品で ”ZEBRA POT” という形が非常に似たものもあります。
ですが、
よくよく見るとハンドルを固定するラッチの部分が、
ZEBRA POTのほうは”白い樹脂”のような物できています。
両社の見た目は似ていても、少し違うようです。
ベーキングキットについての記事はコチラ
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