パークツールのスーパーパッチは自転車乗りなら、
必ず持っておきたい商品です。
自転車がパンクしたらタイヤからチューブ取り出して、
チューブに開いた穴を見つけて穴を塞ぐ必要があります。
従来のパンク修理で必要とする手順は、
- チューブの開いた穴の周りにヤスリをかける
- ゴムのりを穴につける
- 乾くまで5-10分程待つ
- ゴムパッチを穴に貼る
- タイヤレバーなどでパッチがしっかりと着くように圧着させる
という、この5行程を行う必要があり、
パンク修理には時間が掛かってしまい、急いでいるときにパンクしてしまうと一大事です。
今回紹介する「スーパーパッチ」は、
②から④までの3行程を無くすことができるスグレモノ。
穴の周りをヤスリ掛けして、
パッチを穴に貼り付けるだでけパンク修理ができてしまうのでとっても簡単。
そして、
サイズがとても小さい(30mm x 30mm x 8mm)ので、
どこにでもしまうことができます。
これにタイヤレバーそして、携帯空気入れさえあれば、
現場でのパンク修理が出来ちゃいます。
もくじ
パッケージ
メンテナンスグッズを出している、安心のパークツール。
自転車店で使用している工具は、大体がこのメーカー。
工具類は高価でなかなか手が出にくいですが、
この商品はありがたいことに非常にお手頃な価格です。
内容物
この商品の内容物は以下、
- 紙ヤスリ
- 収納ケース
- スーパーパッチ(6枚)
ひとつひとつ見ていきます。
紙ヤスリ
一般的な紙ヤスリのように、荒らす表面は茶色をしています。
この紙やすりで、
ゴムチューブの穴の開いた箇所をヤスって表面を荒くします。
表面を荒くすることでパッチがくっつき易くなるそうです。
パンクした際には、毎回ヤスリがけをしていましたが、
どの程度やればいいのかわからないので、いつも適当です。。。
スーパーパッチ
この透明なシートが、パンクの穴を塞いでくれます。
穴の開いたところに、
絆創膏を貼り付けるようにこのパッチを貼ればパンク修理終了です。
「ヤスって貼るだけでOK!」というのは本当に確信的なアイテムです。
従来のゴムパッチに比べると、
薄いので弱そうですが、ちゃんと仕事をしてくれます。
まとめ
自転車に乗っていれば、いつかは必ず起きてしまうパンク。
従来のパンク修理キットで修理をするのも風情があって良いですが、
ロングツーリングや出先などでパンクした際は、あまり時間を掛けたくありません。
そんなときには絶対にコレがオススメです。
コレさえあれば面倒な手間をなくし、
簡単にパンクを直すことができるので持っておきたい一品です。
補足
使ったことはありませんが、
他のメーカーからも同様のパッチが出ています。
- パナレーサー:イージーパッチ
- レザイン:SMART KIT
- トピーク:フライペーパー グルーレスパッチキット