焚き火やBBQで火を起こすのに便利な火吹き棒。
火種にピンポイントで風を送ることができるので、無駄がなく、うちわなどで煽るように灰が飛散してしまうこともありません。
火吹き棒もたくさんあって何が良いのか迷ってしまいますが、
この火吹き棒は非常にコンパクトで、余計なものが一切ついていないのでミニマルなものを探している人におすすめです。
価格もお手頃なので、お試しの一本にも!
もくじ
Epiphany Outdoor Gearとは?
この火吹き棒は、Epiphany Outdoor Gear(エピファニー アウトドア ギア)というアメリカのアリゾナ州フェニックスにある会社が出しています。退役軍人の家族によって設立され、アウトドア愛好家に高品質のギアを提供しています。
Pocket Bellows
Pocket Bellows(ポケットベローズ)は、
2013年に開発され、火吹きツールとして賞を受賞した火吹き棒で、
アメリカで作られています。
この火吹き棒には、プラスチックでできたケースが付属してきます。
ケースの左右にはオレンジ色のキャップがついていてどちらからでも、中身を取り出すことができます。
ケースがあると、汚れや雨などによる濡れを防いでくれます。
サイズ
縮めた状態では、”約9cm“。
直径は、”約12mm”。
と、非常にコンパクトなのでポケットに入れていても邪魔になりません。
むしろ、
小さすぎるので、どこにしまったか忘れてしまうのが難点です。
伸ばした状態では、”約49cm”。
この長さがあれば、火から距離を置けるので火傷の心配はありません。
使い勝手
先端は掴みやすいように10mmほど飛び出ているので、
火吹き棒を伸ばすときに引張り出しやすいです。
素材がステンレスなので、水に濡らしてもすぐには錆びる心配はありません。
まとめ
値段も手頃で、薪や木、炭を使って料理する際の火起こしをするのに非常に便利です。
今までは、
「うちわ」で仰いでいましたが、余分なところまで風が行ってしまい灰を巻き上げてしまいました。
火吹き棒は、
先端が細いのでピンポイントに火種に空気を送り込んむ事ができるのでとても効率的に火を起こせます。
余談
使用した後は、きちんと洗うことをオススメします。
2回目に使ったとき、どこからか異臭が、、、
発生源を探してみると、なんと、火吹き棒の内部から発生していました。笑
小学生のときに”リコーダーが臭いな”と思った方、その通り!
この火吹き棒以外でも、同じことは怒ると思うのですが
呼気に含まれる水分(ヨダレ)が、棒内部に溜まってしまう現象が起こってしまいます。
そのまま、放置して乾いてしまうと、匂いの発生源となります。
使った後は、洗ってあげましょう。。。