キャンプでクーラーボックスを冷やすのに何を使っていますか?
保冷剤や凍らせたペットボトル、板氷、ロックアイスなど、様々冷やすものはいろいろあります。
私は日本で、LOGOSの倍速凍結・氷点下パックと氷点下パックGT-16を一緒に使っていました。
倍速凍結・氷点下パックは、
約18~24時間で完全に凍結し、約7時間もマイナスの温度を保ちます。
氷点下パックGT-16は、
完全凍結まで約36~48時間ほどかかりますが、マイナス16℃という驚異の保冷力を持っています。
※冷えすぎて周りに置いたものが不用意に凍ってしまうので注意が必要です。
ここ、アメリカではロゴスなどの日本メーカーのモノはないので、
探すのに一苦労です。
大手クーラーボックスが出している保冷剤は、小さくても一つで$20以上します。
大型の保冷剤ともなるとひとつで$30は越してしまい、これを2個、3個もともなると非常に出費が大きいです。
かといって、
安すぎるモノはすぐ溶けてしまったり、最悪の場合は保冷材の中身が出てきてしまったり、選択するのに難しいものです。
ネットで探していると、
持っているクーラーボックスと同じメーカー「RTIC」から、2個で$15.99と、手頃なモノを見つけたので購入してみました。
RTICは・・・
大手メーカーと遜色の無い素晴らしいクーラーボックスを、小売店を通さないことで余分なコストを掛けずに、低価格で提供しているブランドです。
もくじ
Ice Pack
この保冷材は、23°F(-5℃)の温度を保つように設計されています。
この保冷剤の能力を最大限に引き出すには、保冷剤をクーラーボックスの底に敷き、その上に氷と冷やしたい食品を入れます。
そうすることで、氷が解けた水が下に落ち、この保冷剤によってもう一度、再凍結することが出来ます。
この保冷材は、冷凍庫で4~5時間で凍結します。
サイズ
RTICから出ている保冷剤は、4サイズあります。(各サイズ、1セット2枚入り)
- Small (L) 6 inch [15.2cm], (W) 5 ½ inch [13.9cm], (H) 1 ¼ inch [3.1cm], 1.1 lbs [0.5kg] $11.99
- Medium (L) 8 ¾ inch [22.2cm], (W) 6 ⅜ inch [15.9cm], (H) 1 ¼ inch [3.1cm], 1.7 lbs [0.7kg] $13.99
- Large (L) 9 ½ inch [24.1cm], (W) 8 inch [20.3cm], (H) 1 ¼ inch [3.1cm], 2.3 lbs [1.0kg] $15.99
- X-Large (L) 16 inch [40.6cm], (W) 9 ¼ inch [23.5cm], (H) 1 ¼ inch [3.1cm], 5.4 lbs [2.4kg] $29.99
今回は、”Largeサイズ”を購入しました。
実際に測ってみると、
長さは”約24cm”
幅は”約20cm”
厚さは”約3cm”でした。
クーラーボックスに入れてみた
保冷剤を、RTICのクーラーボックス45に入れてみました。
ジャストフィットですが、
縦向きに入れると横方向に若干隙間があります。
横向きにして入れると、隙間は縦のときより減ります。
RTICのクーラーボックスについての記事はコチラ
[sc_blogcard url=”https://www.kanduinusa.com/rtic-45-hardcooler/”]
まとめ
クーラーボックスと同じブランドの保冷剤なので、統一感があって良し。
保冷剤としては、他のものと比べても安いのでオススメです。