いつも食材を買う場所は、家の近所にあるグロッサリーストア。
trader joe’s や Sprout, Whole Foods には、オーガニックで作られた野菜の種類も多く売られているので大変助かります。
ですが、この間、インスタを見ていたら、住んでいるすぐ近くに野菜を生産するファームに併設してオーガニック野菜を売っているお店があることを知りました。
なので早速、週末にドライブもかねて訪れて来ました。
もくじ
The Ecology Center Farm Stand
このお店「The Ecology Center Farm Stand」は、LA近郊で有機野菜の配送サービスを行なっている The Ecology Center という会社が持つ、野菜畑の一角に併設された、採れたて野菜を売っているお店です。
お店の場所は、San Juan Capistrano(サンファン キャピストラーノ)という歴史的な建物が残っている、歴史を感じられる街にあります。
この街の隣には、港があるDana Point や サーフィンスポットとして有名な San Clemente があるのでドライブがてらに訪れることができます。
早速、お店の中へ。
まず目に入ったのが、綺麗に並べられた葉物野菜の冷蔵棚。
発色の良い野菜から新鮮さが伝わってきます。
お店の中央にある台には、様々な種類の野菜が豊富に並んでいます。
このお店では、環境に悪いビニール袋ではなく、紙袋に野菜を入れて購入します。
訪れた時期がハロウィン前なので、ハロウィン用のカボチャも売っています。
日本では中々見ない野菜も。
これが正真正銘のエッグプラント!
エッグプラント=ナスですが、元々は白い卵に見えるこの外見から名前が由来しています。
ポットで売られている植物が。
食材なのか? 観葉植物なのか? 私にはわかりませんが、フサフサしていて可愛い。
お店の中には、エコロジーを意識した製品も売られています。
天然の素材で作られたカゴバッグや、野菜の収穫グッズ。
お店の名前が入ったコーヒー豆もあります。
環境に良い洗剤や洗剤の量り売りもあります。
サステナブルな容器にこの洗剤を入れることで、プラスチックゴミを減らせます。
お店の外
お店の外には、自分で野菜を育てられるようにポットの入った苗が売られています。
庭やプランターなどがあれば育てられるので、自給自足ができますね。
また、満足に食べ物を買うことができない人に向けて、無料で野菜が提供されています。
このカゴの中に入った野菜は売り物ではなく、そうしたサポートのために置かれています。
また、お店がある敷地には野菜を育てる広大な畑以外にも、様々なワークショップが開かれる会場として建物や広場が点在しています。
野菜を売っているお店の隣にはピザ窯があり、持ち帰り用のピザを売っていました。
購入したもの
今回、購入したものはコチラ
- サワードウブレッド
- エッグプラント
- エシャロット
- ガーリック
- トマト
- キャベツ
感想
畑で取れたものを野菜をすぐに購入することができるので、野菜は非常に新鮮でした。
トマトはみずみずしく、キャベツは甘みを感じることができ美味しかったです。
サワードウブレッドは、少し酸っぱいので以前までは苦手意識がありました。
ですが、スライスしたサワードウをオリーブオイルを挽いたフライパンで焼き、表面にガーリックを塗り、切ったトマトを乗せ、最後に、塩・胡椒をかけて食べると非常に美味しかったです。
サワードウの概念が覆されました。
お店の情報
The Ecology Center Farm Stand
営業時間:9:00 ~18:00(月〜日)
住所:32701 Alipaz Street, San Juan Capistrano, CA 92675
TEL:(949) 443 4223
アクセス
5番フリーウェイの近くにあるので、非常に便利です。